SPF(Sender Policy Framework)は DNS を利用した、なりすましメールを検出するための仕組みです。
Simple mail をご利用頂くにあたり、弊社 Simple mail のサーバーがお客さまのメールを中継した際に、お客さまのメールでご利用されるドメインと送信元(中継サーバー)の IPアドレスが合致しないため、メール受信先の SPF 認証でメールを受け付けないことが御座います。
共通設定(SPF)
メールで利用するドメインを管理している DNS にて、以下の例のどちらかを SPF レコードの設定を追加してください。
【DNS 設定内容】
例 1) example.org. IN TXT "v=spf1 include:simplemail.jp ~all"
例 2) example.org. IN TXT "v=spf1 +ip4:180.222.177.137 +ip4:180.222.177.160/28 ~all"
※ example.org.はドメインの例になりますので、ご利用の環境に応じて適宜変更してください。
バーチャルドメインを利用している場合、バーチャルドメインの DNS に SPF レコードを設定しても、
メインドメインの DNS に SPF レコードが追加されていない場合は「なりすまし」と判断される場合がございますのでご注意ください。